二等航空整備士
飛行機コース

学びのPOINT

校内に航空会社よりも充実した実習設備を持ち、航空機整備作業の基本を作業安全も含めてしっかりと教育を受ける事が出来、将来一等航空整備士受験時に非常に有利になります。

二等航空整備士資格として必要なピストンエンジンの分解、組み立てを実際のエンジンを用いて、エンジン専用の実習室にて行う事が出来ます。

ANAグループやJALグループ、小型機、ヘリコプター業界などから多くの教官が派遣されて、豊富な知識の上に貴重な経験も活かした教育を受けることが出来、授業は勿論、就職後の活躍場所もイメージする事が出来ます。

入学後航空の基礎を学びながら11月に各コースに分かれます。航空整備士になる為に必要な専門教育を受け、翌年3月に二等航空整備士国家資格の学科試験（国家試験）を受験します。

学科試験の後に二等航空整備士としての航空整備作業の基本技術を学びます。その中には板金作業やボルト、ナットの締結作業があります。また平行して受験する飛行機（受験機）の専門的知識を習得します。

これまで学んだ基本技術について、口頭及び実技（リベット打ちや計測等）試験を受けます。またその受験機の専門知識について実際の点検作業、エンジンの試運転作業等々について受験し、二等航空整備士を取得します。